【水天宮前・人形町】 毎年10月に人形町大通りで開催される「人形市」

「人形市」は町名の由来にもなっている「人形」に関わるイベントで、人形の展示・販売、人形供養などを行ないます。
水天宮駅から人形町駅の間、人形町通りの両側で人形及び関連商品の販売や展示、大観音寺では人形供養を行っています。

日本人形や西洋人形、アンティークドール、ぬいぐるみや粘土人形など、いろいろな人形のお店が出店しています。



江戸開府後の寛永元年 (1624) ころから人形町周辺では、
人形浄瑠璃をはじめ、説経芝居から見世物小屋、曲芸、水芸、手妻 ( 手品 ) と安い料金で楽しめる小屋もたくさん建ち並び、大名から庶民まで多くの人々が、当時の代表的な娯楽だった芝居見物を楽しんでいました。

安くて、短時間で十分に芝居を楽しめる、庶民の娯楽として盛況だった人形芝居。この界隈(現在の人形町 2 丁目周辺)には人形を作る人、修理する人、商う人や、人形を操る人形師らが大勢暮らしていました。


その他様々な人形町のイベント情報はこちらから確認出来ます。







体験コーナーもありました


人形は雛人形や和ちりめんを使った人形以外に、ボリビアの人形なども


こちらはヨーロッパのお人形


小さなハンドメイドの人形もありました、ここは馬で纏まってました


伝統的なものから色々な人形があり面白い人形市です。
2013年は日本橋べったら市と時期が同じでしたので、時期が同じなら2か所の観光もおすすめです( ´艸`)

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